読んだ海外ミステリ2
http://biomasamystery.blog.jp/
本家「お薦め海外ミステリー」とは違って、読んだ本をお薦めじゃないのも含めて紹介しています。
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「ミステリが読みたい2014年版」
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2486411.html
「ミステリが読みたい2014年版」
(早川書房、ミステリマガジン編集部編 2013年11月25日発売)
第1位 『遮断地区』/ミネット・ウォルターズ/創元推理文庫
第2位 『緑衣の女』/アーナルデュル・インドリダソン/東京創元社
第3位 ★『冬のフロスト(上)(下)』/R・D・ウィ...
biomasamystery
2014-02-08T13:42:23+09:00
ベスト10
(早川書房、ミステリマガジン編集部編 2013年11月25日発売)
第1位 『遮断地区』/ミネット・ウォルターズ/創元推理文庫
第2位 『緑衣の女』/アーナルデュル・インドリダソン/東京創元社
第3位 ★『冬のフロスト(上)(下)』/R・D・ウィングフィールド/創元推理文庫
第4位 『夜に生きる』/ デニス・ルヘイン/ハヤカワ・ポケット・ミステリ
第5位 『シスターズ・ブラザーズ』/パトリック・デウィット/東京創元社
第6位 『ポーカー・レッスン』/ジェフリー・ディーヴァー/文春文庫
第7位 『11/23/63(上)(下)』/スティーヴン・キング/文藝春秋
第8位 『コリーニ事件』/フェルディナント・フォン・シーラッハ/東京創元社
第9位 『終わりの感覚』/ジュリアン バーンズ/新潮クレスト・ブックス
第10位 『スケアクロウ(上)(下)』/マイクル・コナリー/講談社文庫
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2013年週刊文春ミステリベスト10(海外)
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2486176.html
第1位 『11/23/63(上)(下)』/スティーヴン・キング/文藝春秋
第2位 『緑衣の女』/アーナルデュル・インドリダソン/東京創元社
第3位 『遮断地区』/ミネット・ウォルターズ/創元推理文庫
第4位 『コリーニ事件』/フェルディナント・フォン・シーラッハ/東京創元社
第5位 ...
biomasamystery
2014-02-04T22:58:50+09:00
ベスト10
第2位 『緑衣の女』/アーナルデュル・インドリダソン/東京創元社
第3位 『遮断地区』/ミネット・ウォルターズ/創元推理文庫
第4位 『コリーニ事件』/フェルディナント・フォン・シーラッハ/東京創元社
第5位 『ポーカー・レッスン』/ジェフリー・ディーヴァー/文春文庫
第6位★ 『冬のフロスト(上)(下)』/R・D・ウィングフィールド/創元推理文庫
第7位 『夜に生きる』/ デニス・ルヘイン/ハヤカワ・ポケット・ミステリ
第8位 『イン・ザ・ブラッド』/ジャック・カーリイ/文春文庫
第9位 『HHhH プラハ、1942年』/ローラン・ビネ/東京創元社
第10位 『シスターズ・ブラザーズ』/パトリック・デウィット/東京創元社
第11位 『シャドウ・ストーカー』/ジェフリー ディーヴァー/文藝春秋
第12位 『ゴーン・ガール(上)(下)』 /ギリアン・フリン/小学館文庫
第13位 『ジェイコブを守るため』/ウィリアム・ランデイ/ハヤカワ・ポケット・ミステリ
第14位 『列車にご用心』/エドマンド・クリスピン/
第15位 『チャイルド・オブ・ゴッド』/コーマック・マッカシー/早川書房
第16位 『暗殺者の正義』/マーク・グリーニー/ハヤカワ文庫
第17位 『白雪姫には死んでもらう』/ネレ・ノイハウス/創元推理文庫
第18位 『極夜 カーモス』/ジェイムズ・トンプソン/集英社文庫
第19位 『六人目の少女』/ドナート・カッリージ/ハヤカワ・ポケット・ミステリ
第20位 『夏を殺す少女』/アンドレアス・グルーバー /創元推理文庫
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再読に堪えるミステリ
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2454164.html
長年海外ミステリを読んできているが、繰り返し読んだ本は少ない。
原点であるシャーロック・ホームズのシリーズは文句なし。
その他1回2回の再読はあった。
あと冒険小説は繰り返し読んだ本がわりと多かった。
昨日図書館で借りてきたミレニアムも再読している。
と言うか返...
biomasamystery
2013-02-12T22:10:29+09:00
雑記・雑感
原点であるシャーロック・ホームズのシリーズは文句なし。
その他1回2回の再読はあった。
あと冒険小説は繰り返し読んだ本がわりと多かった。
昨日図書館で借りてきたミレニアムも再読している。
と言うか返す期限までに何度も繰り返し読んだということ。
今回は2度目の借り出しで今日は2回目の読破だ。
まだ繰り返し読むだろう。
ここ10年の間で再読した本は本当に少ない。
2度も借りだした本はミレニアムだけだ。
蔵書として保存している時はそれでも何回かは読んだ本があった。
しかしこのミレニアムは主人公が魅力的すぎる!
この、リスベット・サランデルに会いたくなることはこれからもあるだろう。
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紳士の黙約
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2450911.html
サーファーを扱った作品は概ねいいのが多いですね。
この作品も読みやすかった。★★★★
「紳士の黙約」 ドン・ウィンズロウ 2009 角川文庫
サンディエゴの探偵にして地元屈指のサーファー、ブーン・ダニエルズは、“紳士の時間”を海で楽しむサーフィン仲間から、妻の...
biomasamystery
2013-01-10T19:11:08+09:00
★★★★
サーファーを扱った作品は概ねいいのが多いですね。
この作品も読みやすかった。★★★★
「紳士の黙約」 ドン・ウィンズロウ 2009 角川文庫
サンディエゴの探偵にして地元屈指のサーファー、ブーン・ダニエルズは、“紳士の時間”を海で楽しむサーフィン仲間から、妻の浮気調査の依頼を受ける。同じころ、爽やかな人柄で愛されるサーファーのK2が、ダイナーで殴り殺された。人気者の死に街中が悲しむなか、加害者の弁護士に雇われたブーンは調査を開始、真相は別にあると直感。そして危険過ぎる事件の内実が、カリフォルニアの太陽の下に晒される時が訪れる――。
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天使のゲーム
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2448781.html
読み終わってからの時間が経って印象は薄い。
前作「風の影」には及ばない。★★★
「天使のゲーム」 カルロス・ルイス・サフォン 2008 集英社文庫
1917年、バルセロナ。17歳のダビッドは、雑用係を務めていた新聞社から、短篇を書くチャンスを与えられた。1年後、独立...
biomasamystery
2012-12-20T10:27:47+09:00
★★★
読み終わってからの時間が経って印象は薄い。
前作「風の影」には及ばない。★★★
「天使のゲーム」 カルロス・ルイス・サフォン 2008 集英社文庫
1917年、バルセロナ。17歳のダビッドは、雑用係を務めていた新聞社から、短篇を書くチャンスを与えられた。1年後、独立したダビッドは、旧市街の“塔の館”に移り住み、執筆活動を続ける。ある日、謎の編集人から、1年間彼のために執筆するかわりに、高額の報酬と“望むもの”を与えるというオファーを受ける。世界的ベストセラー『風の影』に続いて“忘れられた本の墓場”が登場する第2弾。
ダビッドが契約していた出版社が放火されて経営者が亡くなり、刑事にマークされる生活が始まる。いっぽうで移り住んだ“塔の館”のかつての住人ディエゴ・マルラスカが不審な死に方をしていたことがわかり、関係者を訪ね歩くダビッド。調べていくうちに、マルラスカと自分に複数の共通点が見つかり、彼を襲った悲劇に囚われていく。“本に宿る作家の魂”を描く珠玉の文学ミステリー。
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冷たい川が呼ぶ
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2448693.html
こういう題材は読みにくい、と言って駄作でもない、
まあまあです。★★★
「冷たい川が呼ぶ」 マイクル・コリータ 2010 創元推理文庫
“見えないはずのものが見える”能力を持つビデオ製作者のエリックは、93歳の大富豪、キャンベル・ブラッドフォードの生涯を探...
biomasamystery
2012-12-19T11:36:36+09:00
★★★
こういう題材は読みにくい、と言って駄作でもない、
まあまあです。★★★
「冷たい川が呼ぶ」 マイクル・コリータ 2010 創元推理文庫
“見えないはずのものが見える”能力を持つビデオ製作者のエリックは、93歳の大富豪、キャンベル・ブラッドフォードの生涯を探るビデオ製作を依頼される。手がかりはキャンベルが唯一手放さなかったプルート水という水と、「あの川は本当に冷たかった」というひと言だけ。彼の故郷に到着したエリックは、蒸気機関車に乗った山高帽の男を幻視し……。早熟の天才が放つ傑作ミステリ。
エリックは好奇心から口にしたプルート水の壜が、なぜかどんどん冷えていくことに気づく。さらに水は、ヴァイオリンを弾く少年の幻覚を見せる。様々な幻覚に襲われ始めたエリックは、キャンベルが生きていれば116歳になるはずで、殺しも辞さない悪党だったことを知る。では93歳のキャンベルは何者なのか。ここでいったい何があったのか。期待の新鋭が放つ、鮮やかな一大巨編!
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シージャー
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2448487.html
面白いかなと思って借りてきたけど、
途中でギブしました。
「シージャー」 ロビン・クック 2003 扶桑社ミステリー
バイオテクノロジーの最先端を突き進む科学者ダニエルの野望は、遺伝子組み換えによる治療技術の確立だった。成功すれば、名声ばかりか莫大な富を手に...
biomasamystery
2012-12-17T15:34:44+09:00
★★★未満
面白いかなと思って借りてきたけど、
途中でギブしました。
「シージャー」 ロビン・クック 2003 扶桑社ミステリー
バイオテクノロジーの最先端を突き進む科学者ダニエルの野望は、遺伝子組み換えによる治療技術の確立だった。成功すれば、名声ばかりか莫大な富を手にすることができる。その目的のため、倫理規定に縛られた大学を捨て、有能な助手でもある若き愛人とともに起業したダニエルだったが、彼の前に政治という思わぬ壁が立ちはだかる…そしてここにもう一人、自らの道を阻まれ、絶望に襲われる男がいた。大統領の座を狙う上院議員のアシュリーだ。彼は現代医学では完治できない病に冒されていた。
危機に瀕したアシュリー上院議員は、その政治力をフルに発揮する。国の政策としてダニエルが進める遺伝子組み換え実験を阻止する裏で、彼に取り引きを持ちかけ、開発中の治療法を自分に施すように要求したのだ。こうして2人の男の目的が合致し、運命の歯車が動きだす。しかも、キリスト教保守派のアシュリーは、治療に使う遺伝子に、宗教的遺物を使えという驚くべき条件を出してきた―医学サスペンスの巨匠ロビン・クック、待望の日本復活!最高傑作と絶賛されたノンストップ・スリラー。
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鷲たちの盟約
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2442497.html
よくもまあこんなストーリーをとただただびっくり。
ただわたし的には明るさも夢もないから★★★はむり。
「鷲たちの盟約」 アラン・グレン 2011 新潮文庫
1943年、アメリカ合衆国。10年前に大統領就任目前のルーズヴェルトが暗殺され、未だに大恐慌の悪夢から脱せ...
biomasamystery
2012-10-20T14:46:26+09:00
★★★未満
よくもまあこんなストーリーをとただただびっくり。
ただわたし的には明るさも夢もないから★★★はむり。
「鷲たちの盟約」 アラン・グレン 2011 新潮文庫
1943年、アメリカ合衆国。10年前に大統領就任目前のルーズヴェルトが暗殺され、未だに大恐慌の悪夢から脱せずにいるこの大国は、今やポピュリストに牛耳られた専制国家と化している。ポーツマス市警のサム・ミラー警部補はある晩、管内で発見された死体の検分に向かうが、その手首には6桁の数字の入れ墨があった──。現代史上の“if”を大胆に敷衍した緊迫感溢れる歴史改変巨編!
FBIと在米ドイツ領事館のゲシュタポの差し金で、身元不明の死体の捜査を阻まれたサム。危険な活動に携わってきた妻や、脱走した兄に悩まされながら、彼はなおも単身、真相を突き止めるべく賭けに出る。折しも合衆国はドイツとの平和通商条約締結に合意。両国首脳はほかならぬポーツマスで会談に臨む。警備に際してFBIとの連絡役を命じられたサムが思い知る戦慄の真実とは?
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特捜部Q -Pからのメッセージ-
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2441689.html
読みにくいのは相変わらずだが、少し慣れたかも。
真実に近づく方法はなるほどと思わせる。★★★でアップはなし。
「特捜部Q -Pからのメッセージ-」 ユッシ・エーズラ・オールスン 2009 早川ポケミス
「特捜部Q」――未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部...
biomasamystery
2012-10-13T10:37:26+09:00
★★★
読みにくいのは相変わらずだが、少し慣れたかも。
真実に近づく方法はなるほどと思わせる。★★★でアップはなし。
「特捜部Q -Pからのメッセージ-」 ユッシ・エーズラ・オールスン 2009 早川ポケミス
「特捜部Q」――未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。今回「Q」のカール・マーク警部補と奇人アサドのコンビが挑むのは、海辺に流れ着いたボトルメールの謎。瓶から取り出された手紙の冒頭には「助けて」との悲痛な叫びが。書き手の名前の頭文字はP。しかし、手紙の損傷は激しく、内容の完全な買得は難航した。Pはどうやら誘拐されたようなのだが、過去の記録に該当する事件は見当たらず……。
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木星の骨
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2440694.html
フェイ・ケラーマンの著作は安定してますね。
ただ今回は事件の発端がすっきりしなかった。★★★
「木星の骨」 フェイ・ケラーマン 1999 創元推理文庫
死亡したのはジュピターと呼ばれる男。教祖にしてかつての大学教授で物理学の権威。事件の知らせにデッカーは...
biomasamystery
2012-10-05T07:25:38+09:00
★★★
フェイ・ケラーマンの著作は安定してますね。
ただ今回は事件の発端がすっきりしなかった。★★★
「木星の骨」 フェイ・ケラーマン 1999 創元推理文庫
死亡したのはジュピターと呼ばれる男。教祖にしてかつての大学教授で物理学の権威。事件の知らせにデッカーは現場へ急行する。だが相手はカルト教団。事故か自殺か、他殺かもわからないうちに、信者たちが勝手に遺体を動かし、教団内の医者が勝手に死亡診断書までこしらえていた。警察を侵害者とみなし、あくまで非協力的な態度をとる教団員たち相手に、捜査は難航する。閉鎖的な教団内でなにが起こっているのか? 好評シリーズ。
教祖の死は権力を得ようとする弟子の仕業か、それとも遺産を受け継ぐ娘の仕業か。そればかりではない、教祖は大学教授時代にもかなりの恨みを買っていたらしい。カリスマを失って混乱する〈神の環教団〉を次々と事件が襲う。信者の子どもが誘拐され、さらに第二の殺人事件が発生する。ふたりの息子が思春期をむかえ家庭内でも悩み深いデッカーは、教団の子どもたちを救おうと奔走する。だがさらなる悲劇が……。好評シリーズ第11弾。解説=松浦正人
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蛇の歯
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2440036.html
感想は書きにくいんだけど、よかったです。
今まで読んだフェイの作品の中では一番です。★★★★
「蛇の歯」 フェイ・ケラーマン 1997 創元推理文庫
高級レストランで男が銃を乱射。死者十三名、負傷者三十名以上。悪夢のような惨状に、デッカーら捜査陣は怒りと...
biomasamystery
2012-09-29T05:58:21+09:00
★★★★
感想は書きにくいんだけど、よかったです。
今まで読んだフェイの作品の中では一番です。★★★★
「蛇の歯」 フェイ・ケラーマン 1997 創元推理文庫
高級レストランで男が銃を乱射。死者十三名、負傷者三十名以上。悪夢のような惨状に、デッカーら捜査陣は怒りと動揺を隠せなかった。そんななか、犯人らしき男もその場で死亡しているのが見つかる。辞めさせられた元バーテンダー。どうやら犯行後に自殺したらしい。特定の誰かを狙った計画的犯行か、それとも衝動的なものなのか。動機は? デッカーは犯人と被害者たちの接点を調べ始める。好評、リナ&デッカー・シリーズ第十弾。
惨たらしい事件の捜査に、身も心も磨りへらすデッカー。そんなとき、さらに追い打ちをかけるように、死亡した被害者の娘で、社交界の女王ジーニーからデッカーに対して、セクシャル・ハラスメントの訴えが出された。美しいが、男を支配し思い通りにあやつる女性。訴えの内容は事実無根ではあるが、相手を魅力的だと思ったのは事実だ。彼女の真の意図は? 捜査を重ねるうち、捜査はデッカーの家族をも巻きこんで意外な方向へ向かう。訳者あとがき=吉澤康子
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特捜部Q -檻の中の女-
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2439561.html
新しい作家の登場! しかもデンマーク! シリーズ第一作。
サスペンスだけでなくユーモアも含んでいる。★★★★
「特捜部Q -檻の中の女-」 ユッシ・エーズラ・オールスン 2007 ポケミス
「特捜部Q」―未解決の重大事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署であ...
biomasamystery
2012-09-24T17:16:16+09:00
★★★★
新しい作家の登場! しかもデンマーク! シリーズ第一作。
サスペンスだけでなくユーモアも含んでいる。★★★★
「特捜部Q -檻の中の女-」 ユッシ・エーズラ・オールスン 2007 ポケミス
「特捜部Q」―未解決の重大事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。カール・マーク警部補は「Q」の統率を命じられた。しかし、あてがわれた部屋は暗い地下室。部下はデンマーク語すら怪しいシリア系の変人アサドひとりのみ。上層部への不審を募らせるカールだが、仕事ですぐに結果を出さねばならない。自殺と片付けられていた女性議員失綜事件の再調査に着手すると、アサドの奇行にも助けられ、驚きの新事実が次々と明らかに―北欧の巨匠が本邦初登場。デンマーク発の警察小説シリーズ、第一弾。
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特捜部Q -キジ殺し-
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2437176.html
面白さはまあまあだけど、もう一度読みたいとは思わない。
一応アップはしますが、いい作品にはイマイチですね。★★★
「特捜部Q -キジ殺し-」 ユッシ・エーズラ・オールスン 2008 ポケミス
「特捜部Q」―未解決の重大事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署で...
biomasamystery
2012-09-02T10:55:28+09:00
★★★
面白さはまあまあだけど、もう一度読みたいとは思わない。
一応アップはしますが、いい作品にはイマイチですね。★★★
「特捜部Q -キジ殺し-」 ユッシ・エーズラ・オールスン 2008 ポケミス
「特捜部Q」―未解決の重大事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。見事に初の事件を解決したカール・マーク警部補と奇人アサドの珍コンビ。二人が次に挑むのは、二十年前に無残に殺害された十代の兄妹の事件だ。犯人はすでに収監されているが、彼一人の犯行のはずがない。事件の背後には政治経済を牛耳るあるエリートたちの影がちらつく。警察上層部や官僚の圧力にさらされながらも、カールは捜査の手を休めない――口うるさい新人も加入して勢いづく「特捜部Q」の大活躍を描く、シリーズ第二弾。
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アイアン・ハウス
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2435993.html
これまでの作品とは違いますね、いい意味じゃなくて。
書き込んではいるけどなんか流れがね、のめり込めなかった。★★★
「アイアン・ハウス」 ジョン・ハート 2011 ポケミス
凄腕の殺し屋マイケルは、ガールフレンドのエレナの妊娠を機に、組織を抜けようと誓った。育...
biomasamystery
2012-08-22T19:50:56+09:00
★★★
これまでの作品とは違いますね、いい意味じゃなくて。
書き込んではいるけどなんか流れがね、のめり込めなかった。★★★
「アイアン・ハウス」 ジョン・ハート 2011 ポケミス
凄腕の殺し屋マイケルは、ガールフレンドのエレナの妊娠を機に、組織を抜けようと誓った。育ての親であるボスの了承は得たが、その手下のギャングたちは足抜けする彼への殺意を隠さない。ボスの死期は近く、その影響力は消えつつあったのだ。エレナの周辺に刺客が迫り、さらには、かつて孤児院で共に育ち、その後生き別れとなっていた弟ジュリアンまでが敵のターゲットに! マイケルは技量の限りを尽くし、愛する者を守ろうと奮闘する――ミステリ界の新帝王がかつてないスケールで繰り広げる、緊迫のスリラー。
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新人警官の掟
http://biomasamystery.blog.jp/archives/2435345.html
リナとデッカーのシリーズに新しい主役が登場。
デッカーの娘のシンディが活躍? ★★★
「新人警官の掟」 フェイ・ケラーマン 2000 創元推理文庫
ピーター・デッカーと先妻の娘シンディは苦しんでいた。父の猛反対を押し切って警官になったものの、警部補を父にも...
biomasamystery
2012-08-17T09:17:52+09:00
★★★
リナとデッカーのシリーズに新しい主役が登場。
デッカーの娘のシンディが活躍? ★★★
「新人警官の掟」 フェイ・ケラーマン 2000 創元推理文庫
ピーター・デッカーと先妻の娘シンディは苦しんでいた。父の猛反対を押し切って警官になったものの、警部補を父にもちアイビーリーグ出身でエリート気取り、おまけに鼻っ柱が強いとなれば、上司や同僚には好かれるはずもない。そんなある日、シンディは部屋に置いてあった写真立ての位置が違っていることに気づく。思い違い? それとも誰かが部屋に侵入したのか。だが事態はそれだけではすまなかった。《リナ&デッカー》に新展開。
女性の背後から銃で脅して車を奪う。そんな事件が続発。だが調べるうちに、一連の事件のなかに毛色の違うものが混じっていることに、デッカーたちは気づく。身代金目当てに誘拐され殺されたある男性の事件と似ているのだ。ところが被害者の男性とシンディは見知りだったことが判明。おまけにシンディは何かを隠しているらしい。娘の態度に心配性のデッカーのいらだちはつのるばかり。新人警官シンディが主役の、人気シリーズ第12弾。
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