雑記・雑感
・再読に堪えるミステリ 2013年02月12日
・本はすべて処分した 2012年05月24日
・パーフェクト・ハンター読了 2012年05月20日
・サマータイム・ブルース 2011年02月02日
・最近のSF小説 2009年01月20日
・立て続けにS.J.ローザンの作品を。 2008年10月06日
・図書館へ予約本を受け取りに 2008年09月23日
・いい本に立て続けに出会った 2008年07月20日
・殺意のコイン 2008年06月12日
・本を読む気がしない 2008年03月19日
・本はすべて処分した 2012年05月24日
・パーフェクト・ハンター読了 2012年05月20日
・サマータイム・ブルース 2011年02月02日
・最近のSF小説 2009年01月20日
・立て続けにS.J.ローザンの作品を。 2008年10月06日
・図書館へ予約本を受け取りに 2008年09月23日
・いい本に立て続けに出会った 2008年07月20日
・殺意のコイン 2008年06月12日
・本を読む気がしない 2008年03月19日
2013年02月12日
再読に堪えるミステリ
長年海外ミステリを読んできているが、繰り返し読んだ本は少ない。
原点であるシャーロック・ホームズのシリーズは文句なし。
その他1回2回の再読はあった。
あと冒険小説は繰り返し読んだ本がわりと多かった。
昨日図書館で借りてきたミレニアムも再読している。
と言うか返す期限までに何度も繰り返し読んだということ。
今回は2度目の借り出しで今日は2回目の読破だ。
まだ繰り返し読むだろう。
ここ10年の間で再読した本は本当に少ない。
2度も借りだした本はミレニアムだけだ。
蔵書として保存している時はそれでも何回かは読んだ本があった。
しかしこのミレニアムは主人公が魅力的すぎる!
この、リスベット・サランデルに会いたくなることはこれからもあるだろう。
原点であるシャーロック・ホームズのシリーズは文句なし。
その他1回2回の再読はあった。
あと冒険小説は繰り返し読んだ本がわりと多かった。
昨日図書館で借りてきたミレニアムも再読している。
と言うか返す期限までに何度も繰り返し読んだということ。
今回は2度目の借り出しで今日は2回目の読破だ。
まだ繰り返し読むだろう。
ここ10年の間で再読した本は本当に少ない。
2度も借りだした本はミレニアムだけだ。
蔵書として保存している時はそれでも何回かは読んだ本があった。
しかしこのミレニアムは主人公が魅力的すぎる!
この、リスベット・サランデルに会いたくなることはこれからもあるだろう。
2012年05月24日
2012年05月20日
パーフェクト・ハンター読了
息をつく暇もないほどのアクションの連続。
次から次へと登場する拳銃やサブマシンガンの火器。
書きだしたら以下のごとくで、ブローニングはあってもガバメントやS&Wはない。
「FNファイヴ・セヴン」「9ミリ・ベレッタ92F」「サブマシンガンMP5K」「ヘッケラー&コッホUSPコンパクト・バージョン45口径」「SIG556ERライフル」「9ミリ・ブローニング」「22口径ルガー」「アキュラシー・インターナショナルL96(イギリス製のボルトアクション・ライフル)」「バイカル」「スナイベルスカヤ・ヴィントフカ・ドラグノーヴァ・スナイパー・ライフル(SVD)」「ヘッケラー&コッホP2000」「MP5SD」「9ミリ・SIG P-228」「アーマライトAR-15アサルトライフル」「グロック17」「PP-19ビゾン・サブマシンガン」「ウージー・サブマシンガン」
サブマシンガンとは単発も連射もできて拳銃の弾丸を使用する銃のこと。
アサルトライフル(自動小銃)のM16A1やAK47カラシニコフは専用の弾丸を使う。
スパイや殺し屋はこんな銃は使えないから拳銃や狙撃銃を使ったり時には小型のサブマシンガンも使用する。
ゴルゴ13はM16A1を使うがそれは彼が偉大だから (笑)
次から次へと登場する拳銃やサブマシンガンの火器。
書きだしたら以下のごとくで、ブローニングはあってもガバメントやS&Wはない。
「FNファイヴ・セヴン」「9ミリ・ベレッタ92F」「サブマシンガンMP5K」「ヘッケラー&コッホUSPコンパクト・バージョン45口径」「SIG556ERライフル」「9ミリ・ブローニング」「22口径ルガー」「アキュラシー・インターナショナルL96(イギリス製のボルトアクション・ライフル)」「バイカル」「スナイベルスカヤ・ヴィントフカ・ドラグノーヴァ・スナイパー・ライフル(SVD)」「ヘッケラー&コッホP2000」「MP5SD」「9ミリ・SIG P-228」「アーマライトAR-15アサルトライフル」「グロック17」「PP-19ビゾン・サブマシンガン」「ウージー・サブマシンガン」
サブマシンガンとは単発も連射もできて拳銃の弾丸を使用する銃のこと。
アサルトライフル(自動小銃)のM16A1やAK47カラシニコフは専用の弾丸を使う。
スパイや殺し屋はこんな銃は使えないから拳銃や狙撃銃を使ったり時には小型のサブマシンガンも使用する。
ゴルゴ13はM16A1を使うがそれは彼が偉大だから (笑)
2011年02月02日
サマータイム・ブルース
元大阪地検特捜部がらみの厚生労働省・女性元局長の村木厚子さんが拘置所内で「サマータイム・ブルース」を読んでいた。そして保釈を得た後、記者会見で作中のヴィクの言葉を引用したそうだ。 【あなたが何をしたって、あるいはあなたに何の罪もなくたって、生きていれば、多くのことが降りかかってくるわ。だけど、それらの出来事をどういうかたちで人生の一部に加えるかはあなたが決めること】(「サマータイム・ブルース」旧版:201ページ 新版:235ページ) ヴィクが苦境の少女ジルに言った言葉だ。ジルは愛する優しい兄が殺された。その後に権力者の父が殺され、母親と姉は信頼できない。ヴィクは1ドルの依頼料を受け取ってジルに雇われる。家から出たジルをロティの診療所へひとまず連れていく途中の会話。
2009年01月20日
2008年10月06日
立て続けにS.J.ローザンの作品を。
立て続けにS.J.ローザンの作品を読んだ。
「チャイナタウン」「ピアノ・ソナタ」「新生の街」「どこよりも冷たいところ」「苦い祝宴」「春を待つ谷間で」と。
この順番に読んだわけではないけど、どの作品も楽にすらすら読めてしかも読み応えがあった。
なぜ今まで手を出してなかったかと言うと、一番初めの「チャイナタウン」をほかの作品と間違えてこれならほかのも読む必要はなかろうと勝手に思い込んでいた。
たまたま図書館で借りる本がなくて「ピアノ・ソナタ」を読んでびっくり。
しかも作品ごとに主役が変わることがわかった。
「ピアノ・ソナタ」は探偵がビル・スミス。
ならば三作目はリディア・チンと期待して「新生の街」を読んだ。
結局近所にある市の図書館のローザンの作品はすべて読み上げた。
県立図書館に一作目の「チャイナタウン」があったので取り寄せてもらって読むことができた。
わたし的には勘違いしたり待たされたこともあってこの「チャイナタウン」が一番お気に入りとなったが、そのほかの作品もそれぞれがしっかりしていてほとんど差はなかった。
お薦めリストにすべて載せるのもなんなので差はつけてあるが、実際にはすべて同列に位置してもいいでしょう。
あと「冬そして夜」は順番待ちです。
「チャイナタウン」「ピアノ・ソナタ」「新生の街」「どこよりも冷たいところ」「苦い祝宴」「春を待つ谷間で」と。
この順番に読んだわけではないけど、どの作品も楽にすらすら読めてしかも読み応えがあった。
なぜ今まで手を出してなかったかと言うと、一番初めの「チャイナタウン」をほかの作品と間違えてこれならほかのも読む必要はなかろうと勝手に思い込んでいた。
たまたま図書館で借りる本がなくて「ピアノ・ソナタ」を読んでびっくり。
しかも作品ごとに主役が変わることがわかった。
「ピアノ・ソナタ」は探偵がビル・スミス。
ならば三作目はリディア・チンと期待して「新生の街」を読んだ。
結局近所にある市の図書館のローザンの作品はすべて読み上げた。
県立図書館に一作目の「チャイナタウン」があったので取り寄せてもらって読むことができた。
わたし的には勘違いしたり待たされたこともあってこの「チャイナタウン」が一番お気に入りとなったが、そのほかの作品もそれぞれがしっかりしていてほとんど差はなかった。
お薦めリストにすべて載せるのもなんなので差はつけてあるが、実際にはすべて同列に位置してもいいでしょう。
あと「冬そして夜」は順番待ちです。
2008年09月23日
図書館へ予約本を受け取りに
今朝のこと、図書館に予約してあった本を受け取りに行った。
いざ借りる段になって、貸し出し中の本の期限が切れているので――。
すいすいと読み勧められない本が確かに一冊ある。
借りてからすでに2週間が過ぎていたようだ。
けっこうな大家の作品で、ネットの評判もよかったが、私にはちょっと。
まだ半分ほどしか読んでないので、とりあえず返して後日借りることにするか。
それともそのままギブアップするか。
今年中に借りることはないと思う。
その本はリップマンの「永遠の三人」だ。
過去には何度もギブアップした本を最後には最高点の評価を与えたこともあった。
いま借りてる本でデュ・モーリアの「鳥」があるが、これも重いのだ。
自分が年をとりすぎたのか――!?
「剣客商売」や「磐音シリーズ」などは、あっという間に読み上げるのだがね。
いま夢中になっているローザンの本も軽くていい。
いざ借りる段になって、貸し出し中の本の期限が切れているので――。
すいすいと読み勧められない本が確かに一冊ある。
借りてからすでに2週間が過ぎていたようだ。
けっこうな大家の作品で、ネットの評判もよかったが、私にはちょっと。
まだ半分ほどしか読んでないので、とりあえず返して後日借りることにするか。
それともそのままギブアップするか。
今年中に借りることはないと思う。
その本はリップマンの「永遠の三人」だ。
過去には何度もギブアップした本を最後には最高点の評価を与えたこともあった。
いま借りてる本でデュ・モーリアの「鳥」があるが、これも重いのだ。
自分が年をとりすぎたのか――!?
「剣客商売」や「磐音シリーズ」などは、あっという間に読み上げるのだがね。
いま夢中になっているローザンの本も軽くていい。
2008年07月20日
2008年06月12日
殺意のコイン
「殺意のコイン」 ロバート・B.パーカー
パーカーは銃器に関しては無頓着でリボルバーとオートマチックの区別もないようだ。
今回もやらかしている。
やがて、クワークがしゃがみ込んで拳銃をよく見た。
「スミス&ウエッソンのリボルバーだ」そういって、銃口を見るために身を乗り出した。
「三八だな」
クワークはさらに身を乗り出して地面に手をつくと、両脚をうしろに伸ばして腕立て伏せをするような格好で銃口に鼻を近づけた。
「ごく最近撃っている」
曲げていた腕を伸ばして、脚も元の位置に戻したが、立ち上がりはしなかった。
「しかし、この花壇ではない。自分で薬莢を拾ったのなら話は別だが」
「おれはあっちを探す」ベルソンはそういって、スワンボートのドックのほうへ顎をしゃくった。
中略
「薬莢は池のなかに落ちてるかもしれないので、ダイバーも呼ぶことにする」
とまあ、こんな感じで話は続くのだ。
この場合、拳銃は9ミリのベレッタかグロックにでもすればよかったのにと思う。
パーカーの場合、拳銃で話がどうかなることは一切ないので (笑)
パーカーは銃器に関しては無頓着でリボルバーとオートマチックの区別もないようだ。
今回もやらかしている。
やがて、クワークがしゃがみ込んで拳銃をよく見た。
「スミス&ウエッソンのリボルバーだ」そういって、銃口を見るために身を乗り出した。
「三八だな」
クワークはさらに身を乗り出して地面に手をつくと、両脚をうしろに伸ばして腕立て伏せをするような格好で銃口に鼻を近づけた。
「ごく最近撃っている」
曲げていた腕を伸ばして、脚も元の位置に戻したが、立ち上がりはしなかった。
「しかし、この花壇ではない。自分で薬莢を拾ったのなら話は別だが」
「おれはあっちを探す」ベルソンはそういって、スワンボートのドックのほうへ顎をしゃくった。
中略
「薬莢は池のなかに落ちてるかもしれないので、ダイバーも呼ぶことにする」
とまあ、こんな感じで話は続くのだ。
この場合、拳銃は9ミリのベレッタかグロックにでもすればよかったのにと思う。
パーカーの場合、拳銃で話がどうかなることは一切ないので (笑)