ホラー

殺人摩天楼  2008年10月13日
魔女は夜ささやく  2004年07月17日

2008年10月13日

殺人摩天楼

Amazon面白いんだけど、最後のほうで真相はこれかよと思った。
まあそれでもいいんだけど★★★はあるけどお薦め度は★★ですね。

「殺人摩天楼」 フィリップ・カー 1995 新潮文庫

ロサンゼルス都心部に完成間近の25階建ての「グリッドアイアン」は、エレベーター運行から空調・照明・掃除・警備、尿検査による従業員の健康管理まで、全てをコンピュータで管理するインテリジェント・ビル。だが、その中で技師や警備員の連続変死事件が発生する。しまいには、建築家を始め、建設関係者全員が内部に閉じ込められて……。ビルが人間を襲うパニック・ホラー決定版。

2004年07月17日

魔女は夜ささやく

Amazon Amazonこれも一気に読み上げた、古い時代のお話だが違和感はなかった。
「少年時代」もよかったが、私はこちらがお薦め★★★★

「魔女は夜ささやく」 ロバート・R.マキャモン 2002 文藝春秋

かつてモダンホラーの立役者として一大旋風を起こした、マキャモンの10年ぶりの新作。

 舞台は17世紀末、闇深いアメリカ開拓時代。魔女として処刑される寸前の若い女がいる。彼女を裁くためにやって来た年老いた判事と、その書記で、孤児院から判事に引き取られた主人公の青年マシュー。「すべての断片がぴったりとはまらないと気が済まない」彼は、町の人々が抱える秘密を知り、それぞれの思惑から作り上げられたニセモノの物語を暴いてゆく。

 マシューの若者らしい正義感と好奇心、誠実さ、勇気に好感する一方、人間の欲望が紡ぎ出す醜さにゾッとする。女性の無実を信じ、事実を探り検証し続けることで、息子が父親を乗り越え、成長してゆく物語にもなっている。

 人々が何を恐れ、なぜ恐れるのかを探ることは、ホラーというジャンルの一つの到達点なのかもしれない。秋の読書に、2段組み上下巻をたっぷり堪能するのもいい。

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