ミステリ?

探偵術マニュアル  2012年03月13日
戦場の画家  2009年05月06日
モーフィー時計の午前零時  2009年04月23日
ブラッディ・カンザス  2009年02月17日
聖者は口を閉ざす  2008年07月12日
ナツメグの味  2008年02月15日
パイロットの妻  2004年08月20日
料理人  2004年07月22日
フリアとシナリオライター  2004年07月12日
死を呼ぶペルシュロン  2004年07月08日

2012年03月13日

探偵術マニュアル

Amazonミステリとファンタジーの融合かと思ったけど、
途中で読むのが面倒になり読み上げないまま返却。

「探偵術マニュアル」 ジェデダイア・ベリー 2009 創元推理文庫

雨が降り続ける名もない都市の〈探偵社〉に勤める記録員アンウィンは、ある朝急に探偵への昇格を命じられた。抗議のため上司の部屋を訪れるも、そこで彼の死体を発見してしまい、否応なく探偵として捜査を開始するはめに。だが時を同じくして都市随一の探偵が失踪、謎の女が依頼に訪れ……アンウィンは奇々怪々な事件の迷宮へと足を踏み入れる。ハメット賞受賞の驚異のデビュー作。

2009年05月06日

戦場の画家

Amazon写真をこれだけ詳しく記述した本は初めてだ。
果たしてこれをミステリと言っていいのか分からないが、★★★★

「戦場の画家」 アルトゥーロ・ペレス-レベルテ 2006 集英社文庫

地中海にのぞむ望楼で、戦争を撮り続けた元カメラマンが、写真では表現しきれなかった戦争風景の壁画を描いている。ある日、見知らぬ男が画家の元を訪れる。男は元クロアチア民兵で、10年前、旧ユーゴ紛争中に撮られた1枚の写真は、カメラマンには名声と栄誉をもたらし、被写体の民兵には拷問と悲劇の連鎖を引き起こした。その清算にきた男は画家を殺すと宣告。蘇る過去、そして驚愕の日々が……。

2009年04月23日

モーフィー時計の午前零時

Amazonミステリじゃないチェスの小説。
ミステリみたいなおもしろさがある。★★★

「モーフィー時計の午前零時」 若島正編 2009 国書刊行会

チェス・プロブレム作家でもある若島正セレクトによる本邦初の“海外チェス小説アンソロジー”がついに登場! フリッツ・ライバーの幻想味あふれる表題作ほか、フレドリック・ブラウンの未訳ミステリ、現代SFの巨匠ジーン・ウルフの傑作短篇、ウディ・アレンの爆笑作、ジュリアン・バーンズの観戦記など、 SF・ミステリ・幻想文学・ユーモア・青春小説・ノンフィクション等々さまざまなジャンルから選りすぐった傑作チェス小説を、本邦初訳5篇を含む全11篇収録。

2009年02月17日

ブラッディ・カンザス

Amazonほとんど最後まで読んだけど、ミステリじゃなかった。
パレツキーの作品とは言え今回は評価の対象から外しました。

「ブラッディ・カンザス」 サラ・パレツキー 2008 早川書房

人生というのは作物の収穫みたいなものだ。毎年、同じところ―同じ種、肥料、土壌―から出発するのに、結果は毎年ちがってくる。グルリエ、フリーマントル、シャーペンの三家族がカンザスのコー・ヴァレーにやってきたのは、1855年のことだった。それ以来、三つの一族は隣人として生活してきた。ある時は奴隷解放に抗う者たちの襲撃を受け、またある時は疫病や旱魃といった大自然の猛威にさらされながらも、大地とともに、愛憎を紡ぎながら。歳月が過ぎ、フリーマントル家の屋敷は当主を失って無人になった。シャーペン、グルリエの両家は信教をめぐって対立を続ける。そして、激動の現代において、農場を営む人々といえども、世界と無縁ではいられない。親子の断絶、男女平等、イラク戦争、マスコミ、インターネット……フリーマントル屋敷にニューヨークから新しい住人が引っ越してきたことをきっかけに、人々の生活に巨大な波紋が起きてゆく……。V.I.ウォーショースキー・シリーズの著者が自らの故郷を舞台に、現代社会でのさまざまな問題を織りこみ、大地に生きようとする人々を重厚かつ華麗に描く野心作。

2008年07月12日

聖者は口を閉ざす

Amazonミステリをちょっぴりまとった小説ですね。
わたしの守備範囲じゃなかったので評価はなし。

「聖者は口を閉ざす」 リチャード・プライス 2003 文藝春秋

レイは故郷に戻ってきた。TV脚本家としての名声を捨て、生まれ育った団地の町に貢献するために。貧困と荒廃に覆われた町のハイスクールで、レイは講師をはじめる。少しずつ生徒たちとの交流も深まってきた頃?何者かが彼の頭を殴打し、瀕死の重傷を負わせた。だがレイは警察に犯人の名を明かさない。捜査を担当することになった刑事ネリーズは、レイの幼なじみだった。献身的に町のために尽くしてきたレイは何を隠しているのか? ネリーズの捜査が、レイに関わった人びとそれぞれの物語を引き出してゆく…それはひとつひとつが悲しく、あるいは暖かく、そして何より彼らにとってかけがえのない物語だ。その果てに明かされる真相。善行をなそうとした男を見舞った悲劇の理由。スティーブン・キング、エルモア・レナードら、小説巧者たちが絶賛の声を惜しまない感動の大作。痛ましい現実に満ちた世界のなかで、しかし希望の光が最後に灯される。

2008年02月15日

ナツメグの味

Amazon私の好みをはるかにオーバーしています。
したがって途中放棄orz

「ナツメグの味」 ジョン・コリア 1940or'42 河出書房新社

マネキン人形に恋した青年、幸せな夫婦を脅かす怪鳥、夜の百貨店に巣くう影のような人々。悪魔的な笑いと奇想に満ちた異色短篇傑作集。

2004年08月20日

パイロットの妻

Amazon一気に読んでしまったが、う〜ん、これはミステリとは言えないかも。
でも読みやすかったし、ミステリの要素は入っている。★★★
いい小説を読んだということで一応リストアップしておきましょう。

「パイロットの妻」 アニータ・シュリーヴ 1998 新潮社

午前3時過ぎ。それはノックの音から始まった。夫が操縦する旅客機の墜落を知らせに、その男はやって来た。一人娘と追憶にひたる間もなく、事故をめぐって信じがたい情報が続く。さらに、夫が残したジーンズのポケットから、謎めいた詩篇と走り書きのメモが見つかった。結婚の深層を浮き彫りにする話題の長編小説。

2004年07月22日

料理人

Amazonこの本は古書店でないと見つからないかも知れないが★★★★です。

「料理人」 ハリー・クレッシング 1972 ハヤカワ文庫

コブの町にふらりと自転車に乗って出現した男。
どうみても1.95mはある。痩せ細って、鷹のような顔つきをしている。身にまとうものはすべて黒一色。
名前はコンラッド、料理人だという。
彼はヒル邸の料理人として住みこむようになったが、その腕たるや、まことに冴えたものだった。
たちまちヒル夫妻の舌は篭絡され、ついにはヒル家の誇り高き猫まで彼の料理したものしか口にしなくなってしまうのだからすざましい。
息子のハロルドにいたっては、調理場に入りびたり、料理人志願を希求する始末。
ヒル家の同族ヴェイル家の一人娘で、ハロルドのいいなずけでもある゛脂肪の塊゛ダフネはコンラッドの料理を口にするや、すんなり細くなってしまうのです。
痩せていたヴェイル夫妻は逆に太ることができる。
ヒル家の健康は今やコンラッドの手中にあります。いや魂までもゆだねている。
コンラッドとはそも何ものか?

2004年07月12日

フリアとシナリオライター

Amazon読み始めたら……、ミステリじゃない(笑)
もちろん途中で放棄し、即返却しました。

「フリアとシナリオライター」 マリオ・バルガス=リョサ 1977 国書刊行会

結婚式当日に突然昏倒した若く美しき花嫁。泥酔して花婿を殺そうとする花嫁の兄。一体ふたりの間には何があったのか!? 巡回中のリトゥーマ軍曹が見つけた正体不明の黒人。彼の殺害を命じられた軍曹は果たして任務を遂行することが着きるのか!? ネズミ駆除に執念を燃やす男と彼を憎む妻子たち。愛する家族に襲撃された男は果たして生き延びることができるのか!?
ボリビアから来た〈天才〉シナリオライター、ペドロ・カマーチョのラジオ劇場は、破天荒なストーリーと迫真の演出でまたたく間に聴取者の心をつかまえた。小説家志望の僕はペドロの才気を横目に、短篇の試作に励んでいる。そんな退屈で優雅な日常に義理の叔母フリアが現れ、僕はやがて彼女に恋心を抱くようになる。一方精神に変調を来したペドロのラジオ劇場は、ドラマの登場人物が錯綜しはじめて……。

2004年07月08日

死を呼ぶペルシュロン

最近こういった古い作品の発掘がさかんだけど……、どうなんだろう。
中にはすごいのもあるだろうけど……。

「死を呼ぶペルシュロン」 ジョン・フランクリン・バーディン 1946 晶文社

「先生、俺、きっと頭が変なんです」――精神科医マシューズの診察室に現れた青年は、真っ赤なハイビスカスを髪に挿していた。そうしていると小人が一日十ドルくれるというのだ。青年の話に興味を惹かれたマシューズは、彼と同行してその小人に会いに行くが、やがて自身、悪夢のような事件に巻き込まれてしまう。異色傑作「悪魔に食われろ青尾蝿」で本邦でも注目を集めたバーディンの、奇抜な設定と破天荒なプロット、心理的恐怖が際立つ第一作。

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