短篇集

プリズン・ストーリーズ  2008年08月07日
殺しが二人を別つまで  2008年02月12日
探偵学入門  2004年08月21日
あなたに似た人  2004年08月06日
歌うダイアモンド  2004年07月07日
ヨットクラブ  2004年07月01日

2008年08月07日

プリズン・ストーリーズ

Amazonけっこう読み応えがありました。
★★★ですがアップはしません。

「プリズン・ストーリーズ」 ジェフリー・アーチャー 2007 新潮文庫

決して飲んではいけないペットボトルの水を妻に飲ませた男の運命――「この水は飲めません」。巧妙に儲けを隠す人気イタリアン・レストラン主――「マエストロ」。豊かに肉付けされたキャラクターと緻密な構成、そして待ち受ける意外な結末? 読者をとことん楽しませる12編。多くは、著者が実際に服役者から聞いた話が元になっている。転んでもタダでは起きない、作家魂あふれる待望の短編集。

2008年02月12日

殺しが二人を別つまで

Amazonちょこちょこと読んだので印象が浅かった。★★

「殺しが二人を別つまで」 ハーラン・コーベン編 2006 ハヤカワ文庫

その晩餐は二人の結婚60周年の記念だった。植物学者の妻が化学者の夫に料理をすすめる。思い出のイギリス旅行で入手したレシピには、口にすれば死に至る毒がブレンドされているのだ。夫が妻にすすめるインド料理にも、もちろん致死の毒物が……あなたが結婚しているならば伴侶を思い浮かべつつ、シングルならば将来の相手に思いを馳せながら、じっくり味わっていただきたい19作。愛と情熱のミステリ短篇を収録する傑作集。

2004年08月21日

探偵学入門

Amazonリューインの長編にくらべるとまあこんなものかなって……。
けっして悪くはないですよ、けっこう読めますね。

「探偵学入門」 マイクル・Z.リューイン 2001 ポケミス

この一冊であなたも探偵になれる……かな?
一家全員探偵業、おなじみ探偵家族のルンギ・ファミリー。今日も今日とて、難(?)事件を追ってバースの町を駆け回る。素行の怪しい息子の調査、娘についた悪い虫の撃退、謎の電話不正使用事件、さらには強盗にも遭遇……一家の多忙な毎日を描く6篇をはじめ、世界短篇コンテストで入選した最初期作品「まちがい電話」など秀作21篇を収録した、初の短篇集。ご存知パウダー警部補、のら犬ローヴァー、アメリカ合衆国副大統領ダニー・クエイル、ミスター・ハード・マンなど多士済々のキャラクターも終結して、リューインの楽しい世界にご招待!

2004年08月06日

あなたに似た人

Amazon奇妙な味、この人の作品はそう言われています。
短篇集で★★★★はいいほうです。

「あなたに似た人」 ロアルド・ダール 1953 ハヤカワ文庫

大富豪が、自分の娘を賭けて、稀代の美食家とワインの銘柄を当てる利き酒ゲームをする。
「それではと、メドックのどの自治区の産か? これまた、消去法により、そう苦労せずに判定できる。マルゴオ? ちがう、マルゴオではありえない。 マルゴオの、あの強烈な芳香なし。ポイヤック? ポイヤックでもない、ポイヤックにしては、感じがやさしすぎるし、おとなしくて、なにか思いつめている」
と美食家はしゃべりながら、ワインの地方名、村名、葡萄園の棚まであててゆく。ぺちゃぺちゃと舌なめずりの音が聞こえてくるような筆致で美食のグロテスクを描き、異様なスリルに満ちている。

奇妙な賭けが南から来た男とアメリカ人の士官候補生の間で始まった。
ライターで10回、一度もミスしないで火をつけられるか、というものだ。
賭ける物は南から来た男がキャディラック。アメリカ人のほうは小指だ。
アメリカ人はライターをつける。
「ワン!」「ツウ!」「スリー!」……「エイト!」まで数えたとき……。
賭博にのめり込む人間の心理、心に潜む恐ろしさ、そして人間の想像力の中で発酵し、育成される幻想と恐怖――
これらを奇妙なユーモアでくるんだダ―ルの短編小説の15篇がひとつひとつ矢になって読むものの心に突きささる。
そして小さいが深い傷痕をのこさずにはおかない。
収録作品は「味」「おとなしい兇器」「南から来た男」「兵隊」「わがいとしき妻よ、わが鳩よ」「海の中へ」「韋駄天のフォックスリイ」「皮膚」「毒」「お願い」「首」「音響捕獲機」「告別」「偉大なる自動文章製造機」「クロウドの犬」

2004年07月07日

歌うダイアモンド

Amazonこのミスのベスト10に入っていたけど、どうなんだろう。
悪くはないけど、騒ぐほどのこともないと思う。
というより私の好みが変わってきてるのかもしれない。★★

「歌うダイアモンド」 ヘレン・マクロイ 1949 晶文社

『家蝿とカナリア』『割れたひづめ』などの本格長編で知られるヘレン・マクロイは、本格・サスペンス・異色短篇からSFまで、幅広いジャンルにまたがる短篇の名手でもあった。清朝末期の北京を舞台に、ロシア公使夫人の謎めいた失踪事件を精緻な筆致で描いて、名作の誉れ高い「東洋趣味」を巻頭に、女教師の分身が奇怪な事件を召喚する「鏡もて見るごとく」、ダイヤ型の謎の飛行物体を目撃した人間が次々に怪死を遂げる「歌うダイアモンド」、深層心理というテーマに真正面から取り組んだ問題作「カーテンの向こう側」、終末戦争後の世界を淡々と描いて深い感動を呼ぶ「風のない場所」他、<クイーンの定員>にも選ばれた名短篇集の珠玉の傑作8篇に、15年前の事件に決着をつけるため帰ってきた男が、再び殺人事件に巻き込まれる、サスペンスと謎解きを融合させた中篇「人生はいつも残酷」を併録。序文ブレッド・ハリデイ。

2004年07月01日

ヨットクラブ

Amazon短編集だ。「ヨットクラブ」は有名だから読んでいたがイーリイのほかの作品はこれがはじめて、面白い。リストアップします。★★★

「ヨットクラブ」 デイヴィッド・イーリイ 1968 晶文社

実業界で成功し、すべてを手に入れたジョン・ゴーフォースにも、ひとつだけ叶わぬ望みがあった。それは市の有力者が集まる秘密めいた社交クラブの会員になること。だが、待望の入会の誘いを受けたとき、彼はすでに人生に倦怠を覚え始めていた……。富豪たちのひそかな愉しみを描いて、MWA最優秀短編賞に輝いた名作「ヨットクラブ」、規律正しい教育を理想に掲げる寄宿学校のおぞましい実態が明らかにされる「理想の学校」、何か月も一言も口をきかず、互いに無視しあってきた夫婦が繰り広げる奇妙なゲームの顛末「夜の客」、自分が神であることに気づいた男が始めた通信事業「G.O’D.の栄光」など、奇抜なシチュエーション、たがのはずれた世界を、ブラックユーモアをまじえて描き、読者に強烈なショックと恐怖をもたらす異色作家イーリイの傑作、全15篇を収録。

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