サスペンス
・アインシュタイン・セオリー 2012年06月12日
・メモリー・コレクター 2012年02月23日
・希望の記憶 2012年02月08日
・二流小説家 2012年02月01日
・ゲートハウス 2012年01月30日
・心理学的にありえない 2011年12月27日
・心理検死官ジョー・ベケット 2011年01月14日
・ロードサイド・クロス 2011年01月12日
・虚偽証人 2010年12月30日
・デクスター 夜の観察者 2010年12月06日
・メモリー・コレクター 2012年02月23日
・希望の記憶 2012年02月08日
・二流小説家 2012年02月01日
・ゲートハウス 2012年01月30日
・心理学的にありえない 2011年12月27日
・心理検死官ジョー・ベケット 2011年01月14日
・ロードサイド・クロス 2011年01月12日
・虚偽証人 2010年12月30日
・デクスター 夜の観察者 2010年12月06日
2012年06月12日
アインシュタイン・セオリー
2012年02月23日
2012年02月08日
2012年02月01日
2012年01月30日
ゲートハウス
「ゴールド・コースト」の続編。
期待したが少し冗長気味★★★だけどアップはなし。
「ゲートハウス」 ネルソン・デミル 2008 講談社文庫
入口にいたのは、妻が殺したはずの幽霊(マフィアのドン)。
最上級の知的エンターテインメント! ユーモアとエロティシズム満載。
私は、ジョン・サッター。NY郊外、「ゴールド・コースト」と呼ばれる高級住宅街で美しき妻と暮らしていた弁護士だ。私の人生が狂ったのは、隣にマフィアのドンのフランクが越してきた時。我々“二人とも”彼に魅了され、その結果、見るも無残な悲劇が起きた。それから10年。悲劇のキャスト全員が揃うことになった――。
10年前の事件を乗り越え、私は元妻・スーザンと愛を再確認した。しかし大富豪である妻の両親が再婚に猛反対。妻がかつて殺したマフィアのドンの息子・アンソニーも、我々を狙ったまま行方不明だ。我が家のゲートハウス(門番小屋)に住む元雇用人・エセルの死とともにすべてが動き出す。最上級の知的エンターテインメント。
期待したが少し冗長気味★★★だけどアップはなし。
「ゲートハウス」 ネルソン・デミル 2008 講談社文庫
入口にいたのは、妻が殺したはずの幽霊(マフィアのドン)。
最上級の知的エンターテインメント! ユーモアとエロティシズム満載。
私は、ジョン・サッター。NY郊外、「ゴールド・コースト」と呼ばれる高級住宅街で美しき妻と暮らしていた弁護士だ。私の人生が狂ったのは、隣にマフィアのドンのフランクが越してきた時。我々“二人とも”彼に魅了され、その結果、見るも無残な悲劇が起きた。それから10年。悲劇のキャスト全員が揃うことになった――。
10年前の事件を乗り越え、私は元妻・スーザンと愛を再確認した。しかし大富豪である妻の両親が再婚に猛反対。妻がかつて殺したマフィアのドンの息子・アンソニーも、我々を狙ったまま行方不明だ。我が家のゲートハウス(門番小屋)に住む元雇用人・エセルの死とともにすべてが動き出す。最上級の知的エンターテインメント。
2011年12月27日
心理学的にありえない
そこそこに面白かったが前作ほどじゃない。
こういう本があっても悪くないがアップしない。★★★
「心理学的にありえない」 アダム・ファウアー 2007 文藝春秋
人の微細な表情から心理を読み取る才能を持つ心理アナリスト、イライジャ。聴衆に圧倒的な感動を与える天才ヴァイオリニスト、ウィンター。接点のない二人は、いま、巨大な陰謀に巻き込まれた。破滅の時へ向けて、カウントダウンは着々と進んでゆく。計画を阻止しようとする男女、ラズロとダリアン。そして奇怪なカリスマを発揮するカルト教祖ヴァレンティヌス。ここに謎めいた物語がいっせいに走り出す、災厄の予感を満載して。イライジャとウィンターから奪われた銀のネックレス。突如として発現する特殊能力。すべての源流は二人の過去にある――。
『数学的にありえない』で見せた鬼才のストーリーテリング、またも炸裂。
政府の秘密機関が運営する「学校」に収容されたイライジャとウィンター。二人は人の心を読み取り、あやつる特殊能力の持ち主、エンパスだった。その能力を利用すべく、二人は徐々に洗脳されてゆく。かつて「学校」で何が起きたのか? いかなる悲劇が「学校」の子らを見舞ったのか―― いま世界を襲おうとしている邪悪な計画の発端はそこにある。銀のネックレスの正体は? ヴァレンティヌスの究極の目的は? そして破滅は阻止できるのか? 過去と現在の物語がひとつになるとき、いくつもの謎がつぎつぎに明かされてゆく。緻密な伏線と圧倒的なスピード感――。
『数学的にありえない』の興奮がここに。そして真相はラスト4行までわからない。
こういう本があっても悪くないがアップしない。★★★
「心理学的にありえない」 アダム・ファウアー 2007 文藝春秋
人の微細な表情から心理を読み取る才能を持つ心理アナリスト、イライジャ。聴衆に圧倒的な感動を与える天才ヴァイオリニスト、ウィンター。接点のない二人は、いま、巨大な陰謀に巻き込まれた。破滅の時へ向けて、カウントダウンは着々と進んでゆく。計画を阻止しようとする男女、ラズロとダリアン。そして奇怪なカリスマを発揮するカルト教祖ヴァレンティヌス。ここに謎めいた物語がいっせいに走り出す、災厄の予感を満載して。イライジャとウィンターから奪われた銀のネックレス。突如として発現する特殊能力。すべての源流は二人の過去にある――。
『数学的にありえない』で見せた鬼才のストーリーテリング、またも炸裂。
政府の秘密機関が運営する「学校」に収容されたイライジャとウィンター。二人は人の心を読み取り、あやつる特殊能力の持ち主、エンパスだった。その能力を利用すべく、二人は徐々に洗脳されてゆく。かつて「学校」で何が起きたのか? いかなる悲劇が「学校」の子らを見舞ったのか―― いま世界を襲おうとしている邪悪な計画の発端はそこにある。銀のネックレスの正体は? ヴァレンティヌスの究極の目的は? そして破滅は阻止できるのか? 過去と現在の物語がひとつになるとき、いくつもの謎がつぎつぎに明かされてゆく。緻密な伏線と圧倒的なスピード感――。
『数学的にありえない』の興奮がここに。そして真相はラスト4行までわからない。
2011年01月14日
心理検死官ジョー・ベケット
2011年01月12日
ロードサイド・クロス
2010年12月30日
虚偽証人
悪くはないけど取り立ててお薦めってほどには、
でも一気読みできたからまあまあかな★★★アップなし。
「虚偽証人」 リザ・スコットライン 2009 扶桑社ミステリー
念願の司法省にポストを得て、連邦検事補として働きはじめたヴィッキ。新入りとして、ある些細な事件を引き継いだ彼女は、容疑者に関する知らせを受け、情報提供者の家へやって来た。しかしそこで予想もしない事態に直面する。この家を襲撃した少年たちと鉢合せになり、いきなり目の前に銃をつきつけられたのだ!同行した捜査官が撃し殺され、少年たちは逃亡。妊娠中だった情報提供者も、胎児ともども殺されてしまった…簡単なはずの事件が、取り返しのつかない悲劇へと暗転していく。
いったい、なぜこんなことにーー? ヴィッキは、発端となった事件の容疑者である、美しいアフリカ系女性リヒーマに会うが、彼女の反抗的な態度で、さらに苦境に立たされる。しかもヴィッキの単独捜査のせいで、リヒーマにも思わぬ事態が。追いつめられたヴィッキが頼れる相手は、リヒーマその人しかいなかった!奇妙な女性コンビを襲う、白昼の凶行。決死の調査の果てに街全体を揺るがす驚愕の真相を掘りあてたとき、2人に最大の危機がーー全米ベストセラー作家、会心のリーガル・スリラー。
でも一気読みできたからまあまあかな★★★アップなし。
「虚偽証人」 リザ・スコットライン 2009 扶桑社ミステリー
念願の司法省にポストを得て、連邦検事補として働きはじめたヴィッキ。新入りとして、ある些細な事件を引き継いだ彼女は、容疑者に関する知らせを受け、情報提供者の家へやって来た。しかしそこで予想もしない事態に直面する。この家を襲撃した少年たちと鉢合せになり、いきなり目の前に銃をつきつけられたのだ!同行した捜査官が撃し殺され、少年たちは逃亡。妊娠中だった情報提供者も、胎児ともども殺されてしまった…簡単なはずの事件が、取り返しのつかない悲劇へと暗転していく。
いったい、なぜこんなことにーー? ヴィッキは、発端となった事件の容疑者である、美しいアフリカ系女性リヒーマに会うが、彼女の反抗的な態度で、さらに苦境に立たされる。しかもヴィッキの単独捜査のせいで、リヒーマにも思わぬ事態が。追いつめられたヴィッキが頼れる相手は、リヒーマその人しかいなかった!奇妙な女性コンビを襲う、白昼の凶行。決死の調査の果てに街全体を揺るがす驚愕の真相を掘りあてたとき、2人に最大の危機がーー全米ベストセラー作家、会心のリーガル・スリラー。
2010年12月06日
デクスター 夜の観察者
デビュー作はまあまあだったが、
今回はそんなにお薦めはしない。★★
「デクスター 夜の観察者」 ジェフ・リンジー 2007 ヴィレッジブックス
マイアミ大学の構内で首なし死体が見つかった。被害者の女子学生2人は全身を焼かれ、頭部のかわりに陶器の雄牛の頭が置かれていた。不気味だが興をそそられる手口……のはずが、事件に関わってからというものデクスターは何者か執拗にストーキングされ、頼みの〝殺人鬼の勘〝も今回は捜査に役立ってくれない。そんななか新たな首なし死体が発見され、デクスターの身近な人物にも魔手が伸び始める。手がかりは現場に残された謎の文字。だがそれは想像を超える闇への招待状にすぎなかった! 昼は好青年の鑑識官、夜は冷血無情な連続殺人鬼――強烈なダークヒーローの活躍を描く絶賛シリーズ第3弾。
今回はそんなにお薦めはしない。★★
「デクスター 夜の観察者」 ジェフ・リンジー 2007 ヴィレッジブックス
マイアミ大学の構内で首なし死体が見つかった。被害者の女子学生2人は全身を焼かれ、頭部のかわりに陶器の雄牛の頭が置かれていた。不気味だが興をそそられる手口……のはずが、事件に関わってからというものデクスターは何者か執拗にストーキングされ、頼みの〝殺人鬼の勘〝も今回は捜査に役立ってくれない。そんななか新たな首なし死体が発見され、デクスターの身近な人物にも魔手が伸び始める。手がかりは現場に残された謎の文字。だがそれは想像を超える闇への招待状にすぎなかった! 昼は好青年の鑑識官、夜は冷血無情な連続殺人鬼――強烈なダークヒーローの活躍を描く絶賛シリーズ第3弾。