2008年04月18日
石のささやき
事故の後ということだけじゃなく私にはこういう本は向いていないようだ。
「石のささやき」 トマス・H.クック 文春文庫
姉が壊れはじめたのは、幼い息子を亡くしてからだった。すべてが取り返しのつかない悲劇で幕を下ろしたあと、私は刑事を前に顛末を語りはじめる……。破滅の予兆をはらみながら静かに語られる一人の女性の悲劇。やがて明かされる衝撃の真相。人の心のもろさと悲しみを、名手が繊細に痛切に描き出した傑作。
「石のささやき」 トマス・H.クック 文春文庫
姉が壊れはじめたのは、幼い息子を亡くしてからだった。すべてが取り返しのつかない悲劇で幕を下ろしたあと、私は刑事を前に顛末を語りはじめる……。破滅の予兆をはらみながら静かに語られる一人の女性の悲劇。やがて明かされる衝撃の真相。人の心のもろさと悲しみを、名手が繊細に痛切に描き出した傑作。
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1. 『石のささやき』 [ 本だけ読んで暮らせたら ] 2008年04月29日 16:07
THE CLOUD OF UNKNOWING (2007)
『石のささやき』? トマス H.クック、 文春文庫(2007)
読んだそばから忘れる幾多の小説。しかし、トマス・クックの作品は長く記憶に残る。
前作
も、前々作
も、どんな内容だったか未だに覚えている。今作も残りそう...
コメント一覧
1. Posted by nanika 2008年04月29日 16:10
何故か私の場合は、この作者と馬が合うというか・・・嫌いじゃないです。
2. Posted by しぇんしぇい 2008年04月29日 19:37
こういうのって不思議なんですよね (^_^.)