2004年06月04日

コード トゥ ゼロ

Amazon過去にこんないきさつがあったのかとつい思ってしまいそう(笑)

「コード トゥ ゼロ」 ケン・フォレット 2000 小学館

宇宙開発に遅れをとったアメリカは、早く自分たちも人工衛星を打ち上げようと焦っていた。ソヴィエトは既に有人宇宙船打ち上げの前段階ともいうべき犬を乗せたロケットの発射に成功していたにもかかわらず、アメリカは1回目の打ち上げに失敗し、2度の失敗は許されない状況にあった……。そして、ソヴィエトは密かにそれを阻止しようと企んでいた。国の威信と命運のかかった<エクスプローラー>打ち上げチームの一員だったルークは、しかし、何者かによって記憶を消されてしまう……。それはいったい何を意味するのか……。ついに打ち上げのカウント・ダウンが開始され、打ち上げを阻止しようとする側と、そうはさせまいとする側のチェイスがはじまった……。それはその両者の暗闘を描いたポリティカル・スリラーであり、青春期をともに過ごした男と男の、男と女の友情を描いた物語でもある。

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