2008年10月06日

立て続けにS.J.ローザンの作品を。

立て続けにS.J.ローザンの作品を読んだ。
「チャイナタウン」「ピアノ・ソナタ」「新生の街」「どこよりも冷たいところ」「苦い祝宴」「春を待つ谷間で」と。
この順番に読んだわけではないけど、どの作品も楽にすらすら読めてしかも読み応えがあった。
なぜ今まで手を出してなかったかと言うと、一番初めの「チャイナタウン」をほかの作品と間違えてこれならほかのも読む必要はなかろうと勝手に思い込んでいた。
たまたま図書館で借りる本がなくて「ピアノ・ソナタ」を読んでびっくり。
しかも作品ごとに主役が変わることがわかった。
「ピアノ・ソナタ」は探偵がビル・スミス。
ならば三作目はリディア・チンと期待して「新生の街」を読んだ。
結局近所にある市の図書館のローザンの作品はすべて読み上げた。
県立図書館に一作目の「チャイナタウン」があったので取り寄せてもらって読むことができた。
わたし的には勘違いしたり待たされたこともあってこの「チャイナタウン」が一番お気に入りとなったが、そのほかの作品もそれぞれがしっかりしていてほとんど差はなかった。
お薦めリストにすべて載せるのもなんなので差はつけてあるが、実際にはすべて同列に位置してもいいでしょう。
あと「冬そして夜」は順番待ちです。

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