2007年04月05日

M36チーフスペシャル

M36S&W社の制作するモデル36チーフスペシャルは1952年に警察用リボルバーとして開発された。
同社が 1950年代以降にラインナップしたリボルバー用フレームでは最もコンパクトなJフレームを採用し、弾薬には38SPECIALを使用する。
M36は警察向けとして携行性の向上を目的に設計されており、他の一般的なリボルバーとは異なる5発の装弾数を持っている。
同じ38スペシャルを使用する6発装填のリボルバーよりも小さなシリンダーを持つ事で軽量化にも成功している。
チーフスペシャルは主要販売先である警察、公安関係者への販売に成功し、同社の代表的なコンパクトリボルバーとしてだけでなく、業界全体を代表するコンパクトリボルバーの地位を確固たるものとした。
1965年にはステンレスモデルのM60 がラインナップに加わり、メンテナンス性が優れていた事からこちらも販売数を伸ばした。
バリエーションモデルとしてはアルミ合金製フレームを採用した M37エアーウエイトモデルが存在し、こちらは日本の警察機関に使用されている。
M36シリーズはそのサイズから女性にも扱いやすいピストルとして評価され同社ではM36を女性向けにデザインしたLS(レディスミス)シリーズを展開。
M36LSでは38スペシャルよりも強力な強装弾38+Pを使用する。
更に内蔵式ハンマーを持つダブルアクション専用のM40とそのステンレスモデルM640も製造されている。
同シリーズはレモン・スクイザーの愛称で呼ばれる他、100周年記念モデルである事からセンチニアルとしても知られる。
1995年には耐久性を向上させ357マグナム弾を射撃可能にしたJ Magnum Frameを開発し1997年には全てのJフレームリボルバーがJ Magnum Frameとして生産されている。

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