2007年04月05日

64式小銃

わが日本軍は第二次世界大戦では有坂式ボルトアクション38歩兵銃を使い続け、戦後の自衛隊は米軍からM1ガーラントの供与を受けた。
1964年 戦後初めて豊和工業株式会社によって開発された国産小銃が64式7,62mm小銃として制式となった。
ただ残念なことに、64 式小銃はフルオート射撃の命中率を確保するため、外見上は7,62mm×51(308WIN同様)のカートリッジながら中身は装薬(発射火薬)を減らした弱装弾を使用することで欠点をカバーしていた。
64式

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Profile
しぇんしぇい
読み上げた本です
以前のブログ
Archives
Recent Comments
Googleblog内検索

livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)