2011年09月13日

ロンドン・ブールヴァード

Amazonブルーウンがブルーエンだけど同じ人です。
ノワールと言えばノワールですが、まあまあ★★★

「ロンドン・ブールヴァード」 ケン・ブルーエン 2001 新潮文庫

3年の刑期を終えて、ミッチェルは出所した。かつてのギャング仲間から荒っぽい仕事を世話される一方、彼はふとしたことから往年の大女優リリアンの屋敷の雑用係に収まる。リリアンに屈折した愛情を注ぐ執事ジョーダンは、彼女がミッチェルを“独占”できるよう何かと骨を折るのだが、おかげでミッチェルは危険な隘路へ――。華やかな受賞歴を誇る「ノワールの詩人」、会心の一作。

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Profile
しぇんしぇい
読み上げた本です
以前のブログ
Archives
Recent Comments
Googleblog内検索

livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)