2012年04月05日

Amazon前作と続けて読んだがなんとなく波長が合わない。
丁寧に読めば悪い作品ではないと思うので★★★

「贋作に明日はない」 ヘイリー・リンド 2006 創元推理文庫

サンフランシスコの高級画廊のオープニングで,展示品からぶら下がる作家本人の死体を見つけたアニー。彼はアニーの父母の昔馴染だった。そのころ隣の美術館では,友人がシャガールの絵画盗難の容疑をかけられていた。不審な男たちと関わる母を心配しつつ友人を助けるため絵画泥棒と取引したアニーは、上流階級のパーティに出かけるはめになる。だが、そこには数多くの巨匠の作品があった。芸術とロマンスとスリルあふれる第二作。訳者あとがき=岩田佳代子

2012年03月17日

Amazon Amazonやたら注釈の多いのが気になりストーリーに専念できない。
本家と同じ★★★なら上等か。

「サトリ」 ドン・ウィンズロウ 2011 早川書房

1951年東京。日本的精神の至高の境地〈シブミ〉を学んだニコライ・ヘルは、巣鴨拘置所で服役中、CIA局員ハヴァフォードの訪問を受けた。ハヴァフォードは釈放と引き換えに、ある人物の暗殺を依頼する。ニコライは謝礼金とコスタリカの旅券を準備すること、そして自分を拷問したダイアモンド少佐たちの住所を知らせることを条件に引き受ける。
拷問を受けて変形した顔を整形したニコライは、フランスの武器商人を装うことになり、ソランジュという美しい女性から完全なフランス人になる訓練を受ける。やがてハヴァフォードから標的について明かされた。朝鮮戦争が始まり、中国はソ連との連携を深めているが、アメリカはこの二国間に楔を打ち込む必要があり、ある人物を暗殺して互いに反目させようと企んでいた。暗殺の標的は、中国の顧問役をつとめているKGBの幹部ヴォロシェーニン。ニコライは驚いた。母と浅からぬ因縁があったからだ。ニコライは、いまや愛し合うようになっていたソランジュに別れを告げ、ついに北京に乗り込む!
人気・実力No.1作家が、孤高の暗殺者ニコライ・ヘルの若き日の壮絶な闘いを描く話題の巨篇!

アメリカ側の裏切りによって、ニコライは深手を負うが、ソ連寄りの毛沢東の政策に反対する中国国防部長らの一派に命を救われる。国防部長の副官、余大佐にニコライは巧みに取引をもちかける。
ヴェトナムでは激しい独立闘争でフランスの支配が揺らいでおり、アメリカがフランスの後釜に座ろうと画策していた。国防部長らはその企みを密かに封じ、アメリカと協力関係を築きたいと考えていた。そのためには、独立闘争を展開するヴェトミンにロケット・ランチャーを売って闘争に勝利させ、アメリカにヴェトナム介入を断念させる必要があった。こうした状況を踏まえ、ニコライは自分がロケット・ランチャーをヴェトミンに売る役目を果たそうと申し出たのだ。報酬として彼は、新たな身分と身分証明書を求めた。
要求が受け入れられたニコライはロケット・ランチャーとともに、中国の雲南省からヴェトナムに向けて出発する。自分を裏切ったアメリカ側に復讐することを誓って。だが、行く手には、大自然の猛威とソランジュとの再会、そして激烈きわまりない闘いが待ち受けていた!
伝説の作家トレヴェニアンが遺した冒険小説の金字塔『シブミ』の世界が甦る大注目作!

2012年03月13日

Amazonミステリとファンタジーの融合かと思ったけど、
途中で読むのが面倒になり読み上げないまま返却。

「探偵術マニュアル」 ジェデダイア・ベリー 2009 創元推理文庫

雨が降り続ける名もない都市の〈探偵社〉に勤める記録員アンウィンは、ある朝急に探偵への昇格を命じられた。抗議のため上司の部屋を訪れるも、そこで彼の死体を発見してしまい、否応なく探偵として捜査を開始するはめに。だが時を同じくして都市随一の探偵が失踪、謎の女が依頼に訪れ……アンウィンは奇々怪々な事件の迷宮へと足を踏み入れる。ハメット賞受賞の驚異のデビュー作。

2012年02月29日

Amazon Amazonそこそこの期待で読み始めたらすごく良かった。
最後の章は秀逸! ★★★★★

「ブルーアワー」 T.ジェファーソン・パーカー 1999 講談社文庫

がんを抱えながら、乞われて現場復帰した老刑事ヘス。相棒は1匹狼で上昇志向の女刑事マーシ。カリフォルニアのショッピングモールで失踪した魅力的な女たち、血だまりに残されたハンドバッグと人間の内臓。それは想像を絶する猟奇事件の幕明けだった。タフなヒロイン登場、女刑事マーシ・シリーズ第1作。

死体なき猟奇殺人、3人目の被害者は黒髪の貴金属店店員。猟の獲物のように木に逆さまに吊され、持ち去られた女たちの痕跡。容疑者として仮釈放中のレイプ犯が浮かぶが、女刑事マーシの直感は別の真犯人の存在を告げる。一方、相棒ヘスとの間には静かな愛情がめばえて……。パーカーが放つ傑作警察小説!

2012年02月26日

Amazon久しぶりに本格ミステリを読んだ気がする。
取り立てて面白い筋立てでもないけど★★★でよかろう。

「コージー作家の秘密の原稿」 G.M.マリエット 2008 創元推理文庫

裕福で年老いた大人気コージー作家のエイドリアンが、子どもたちに結婚式の招待状を送りつけてきた。この結婚でまた遺言書が変わるのかと当惑する子どもたち。屋敷に集まった彼らに父親が予想外の事実を告げた翌朝、相続人候補がひとり減ることに。だれもがあやしい殺人事件に挑むセント・ジャスト警部の推理の行方は? 皮肉の効いた筆致が光る、アガサ賞受賞のシリーズ第一作。訳者あとがき:吉澤康子

2012年02月23日

Amazon読み始めたら止まらないジェットコースターサスペンス。
でもせいぜい★★★がいいとこ。

「メモリー・コレクター」 メグ・ガーディナー 2009 集英社文庫

飛行機内で暴れる男の対応を要請された精神科医のジョー・ベケット。男は記憶に障害を負っていた。ジョーは死者の心理学剖検と同様の手法で、彼の失われた記憶をたどろうとするが、男はある使命に駆られて病院から逃げ出す。一方、同じ飛行機に乗り合わせた者が次々と記憶障害を起こし、死んでいく。一体なぜ? 男を探し出し原因を断つためのカウントダウンが始まった。大好評のサスペンス・シリーズ。

2012年02月18日

Amazonそこそこいけますね。 犬も普通の犬でいい。
私立探偵だけどユーモアでもいいような。★★★

「ぼくの名はチェット」 スペンサー・クイン 2009 東京創元社

ある女子高校生の失踪事件。元警官でバツイチの私立探偵バーニーは母親の依頼で相棒の大型犬チェットと調査を開始。彼は誘拐事件と判断したが、身代金要求はなく、父親は誘拐事件と認めず、彼を解雇してしまった! 愛すべき名犬チェットは危険もかえりみずバーニーをサポートするが……。チェットが犬の視点、犬の心ですべてを語る、全世界の犬好きの心を鷲掴みにした傑作ミステリ。NYタイムズ・ベストセラー、B&N推薦図書。訳者あとがき=古草秀子

2012年02月16日

Amazon期待したけど、読んでみたらそうでもなかった。
いままでにこれ以上の本はいっぱい出ている。

「謎解き名作ミステリ講座」 佳多山大地 2011 講談社

コナン・ドイルから伊坂幸太郎まで古今東西のミステリを読み解く、推理小説愛好者必携の1冊。
本書のなかでテキストに取り上げたミステリは、海外、国内とも、古典的名作から現代の問題作まで幅広いものです。初心者には絶対に読み逃してほしくないタイトルばかりですし、逆に、年来のミステリファンはきっとほとんどの作品を読まれているでしょう。
ミステリの深い森にこれから分け入ろうとする読者は、すでにチェック済みの作品を扱った回だけ拾い読みすることから始めて、折有るごとに本書を書棚の端から引き出してくれるようになれば嬉しい。――<まえがきより>

2012年02月13日

Amazonこれは面白い、読み始めたら止まらなかった。
MWA新人賞で★★★★★は警察署長以来じゃないかな。

「記者魂」 ブルース・ダシルヴァ 2010 ポケミス

マリガンはしがない地方紙記者。生まれ育った町で起こる事件を、自分流を貫きながら追いつづけてきた。ある日、古い住宅ひしめく一画で連続放火事件が発生。子どもたちや、幼馴染の消防士も命を落とした。絶対に犯人を捕まえてやると意気込み、取材に奔走するマリガン。しかし、ただの放火魔の犯行とは思えぬ状況になってきた。この故郷で、いったい何が起きているのか? 身の危険を感じつつもマリガンは執念の取材を続けるが……。エド・マクベインが見出した新鋭の話題作。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞受賞。

2012年02月10日

Amazon読んでいたらイヴァノヴィッチかと思った (笑)
絵画物の中ではいまいちだが一応★★★で。

「贋作と共に去りぬ」 ヘイリー・リンド 2006 創元推理文庫

世界的な贋作者である祖父に仕こまれたアニーは、本物そっくりの偽物を作る画家兼疑似塗装師。贋作作りの前科のために美術館での職を失い、サンフランシスコの美術業界では干されている。美術館キュレーターの元カレに呼び出され、古巣の美術館でカラヴァッジョの真贋を鑑定すると作品は贋作、殺人事件が起こり元カレは行方不明に。一方、真作の行方を探すアニーのもとにはハンサムな絵画泥棒が。スリリングなアートミステリ開幕。解説=藤原えりみ

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